2018年7月掲載
甲子園を目指して日々練習を重ねる野球部。授業開始前の朝・昼休み・放課後の練習、合宿、年間100回もの遠征試合、さらには江の島往復ハイクを実施しています。これは初詣として、旗の台校舎と江の島の間を不眠不休で往復するというもので、115キロメートルの道のりを約26時間かけて歩きます。「自ら限界をつくってしまう傾向にある世代の彼らに、往復ハイクを達成し、その殻を破ってほしかった」と、始めた動機を語る福島監督。また、歩きながらいろいろな話をし、これもチームワークを養う意味でもとてもよいそうです。会話をすることで自分自身を見つめ、他者を理解しようとする力を養う機会にもなっています。