あやなりBP

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2018年7月掲載
冨永 順次郎 先生

冨永 順次郎 先生

(立正女子大学教育学部付属石川台小学校/1971年~2002年在籍)

自ら負荷をかけてがんばりたい

 タケノコ掘り、バーベキューなど、畑にはたくさんの教え子たちがやって来ました。教壇からは離れましたが、この場所があって縁がつながり、本当によかったと思っています。今年71歳になりますが、認定農業者制度に申請しました。認定されると金融面などで支援を受けることができるのですが、その分経営規模を広げて生産性をあげ、収益アップを図らなければなりません。また、設備投資も必要になってきます。年相応、順調に衰え、安直になってきましたので、自ら負荷をかけてがんばるつもりでいます。
 毎年、大山街道周辺で開催される、高津区民祭(7月下旬の日曜日)と大山街道フェスタ(2月下旬の日曜日)では溝の口小学校校友会として参加します。高津区民祭ではジャガイモのつかみ取りや夏野菜の販売、大山街道フェスタでは銀杏のつかみ取りや「ノラボウ」の販売などを行います。もちろん私が作った野菜も持って行きますが、近所の農家の応援も受けます。

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    • 冨永 順次郎 先生
    • とみなが じゅんじろう
    • 昭和46年就任。立正女子大学教育学部付属石川台小学校・同溝の口小学校に勤務。平成14年に退職後、稲城市市議会議員などを経て平成22年からは専業農家に。文教大学付属溝の口小学校校友会副会長。
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