旗の台エリア
文教大学付属中学校・高等学校と文教大学付属幼稚園がある旗の台キャンパス。
1929年に立正幼稚園と立正再訪女学校が移転してきた時から、この地で多くの文教人が学びの時間を過ごしました。 キャンパスに近い旗の台駅、荏原町駅周辺には多くの商店街があり、幅広い年齢層の方が行き交います。
文教大学学園には5つのキャンパスがあります。
キャンパスのあるそれぞれのまちには、趣の異なる表情があります。 キャンパスを訪ねたついでに寄り道したり、思い出を辿りに足をのばしたり、それぞれのまちを楽しめるスポットを探してみました。
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文教大学付属中学校・高等学校と文教大学付属幼稚園がある旗の台キャンパス。
1929年に立正幼稚園と立正再訪女学校が移転してきた時から、この地で多くの文教人が学びの時間を過ごしました。 キャンパスに近い旗の台駅、荏原町駅周辺には多くの商店街があり、幅広い年齢層の方が行き交います。
旗の台駅からキャンパスに向かう曲がり角にあり、誰もが笑顔になるような家庭の味が自慢の惣菜店。店内には、ハンバーグや唐揚げなどボリュームのあるおかずから、高野豆腐の肉づめのようなからだにやさしい料理まで、豊富なメニューが並ぶ。素材の仕入れ先や産地にこだわり、揚げ物には特殊な機械でカロリーを40%落とした油を使用するなど、安心・ヘルシーな料理を手軽に楽しむことができる。お手頃な価格で好きなおかずを2種類選べるお弁当が好評で、教職員もランチやイベントのお弁当をよく購入している。店外には、文教大学付属中学校・高等学校、幼稚園の看板を掲示していただいている。
営業時間・定休日 | 【営業時間】11:00〜20:00 【定休日】土曜 |
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電話番号 | 03-3786-5209 |
住所 | 〒142-0064 東京都品川区旗の台3-14-2 |
掲載日 | 2022/07/29 |
「餅うどん」とは、この店オリジナルのうどんで、その名の通りもちもちとした新食感が特徴。「明太クリーム餅」(940円)は出汁と明太子、生クリームの組み合わせが抜群。衝立のある1人席が並び、おひとりさまでも気軽に利用できる。もちろんテーブルもあるので、グループでも楽しめる。
こだわりの熟成肉と旬の素材を使った本格的なイタリアン。ディナータイムのメインは鴨肉や牛タンなどの馴染みのある食材を使用し誰もが食事を楽しめるようにしている。ランチタイムは日替わりパスタ(1,000円前後)を目当てに付近の会社員や主婦たちでにぎわう。木の温もりがあるアットホームな雰囲気で、子ども連れでも安心だ。
1921年から続く、地域の食を支えてきた精米店。店主こだわりの仕入れでさまざまな産地や品種、栽培方法の米が常時10種類程度並ぶ。トキが野生復帰できるよう減農薬で栽培された「特別栽培新潟・佐渡コシヒカリ」(1,782円、3kg)や、低農薬・有機肥料で育てられた「特別栽培富山コシヒカリ」(1,685円、3kg)などが支持されている。テレビでも紹介された「おはぎ」はお昼頃に完売してしまうほどの人気だ。
定番のペンやノートから、水彩画や油絵などの専門的な画材まで豊富にそろう文具店。付属中高生が授業や行事で使うものを買う姿もよく見られる。旗の台駅ができた1952年から現在の場所で営業を続け、かつては画家達の憩いの場でもあった。街の文具店が少なくなってきた昨今だが、最近は勉強や仕事に必要なものを買い求めるだけでなく、見た目や使い心地にこだわった商品を探したり、思いがけない掘り出し物を見つけたりと、商品との出会いを楽しむ人が増えている。
源氏ゆかりの歴史ある神社。「旗の台」の地名の由来と言われている。境内にある絵馬殿は、国の有形文化財に登録され、多くの絵馬が残っている。その中の一つ、猿が神馬を引き止める「駒止め猿」という絵馬は、品川区の指定文化財・絵画の1号に選ばれている。年中行事も盛んで、なかでも9月に行われる例大祭は100軒近い露店が並び大勢の参拝客で賑わう。隣には小さな公園があり、地域の人々の憩いの場となっている。